Pi-Starのd-star接続機能を利用して日本のD-star Repeaterへ接続する方法
Pi-star へ ssh ログインし「DCS_Hosts.txt」を編集する
![](https://js1ygz.starfield.link/wp-content/uploads/2022/11/66c19942ab4ba346fdb64ccc04cde373-6.jpg)
接続したい日本の D-star Repeater の 名称とアドレス(FQDN)を記入します
これにより実際のHostsファイルが上書き更新されてもこの設定が有効になります
![](https://js1ygz.starfield.link/wp-content/uploads/2022/11/66c19942ab4ba346fdb64ccc04cde373-7.jpg)
Pi-Star のWebから「設定」を開き「D-star設定」の中の初期接続リフレクター:のプルダウンの中から「Text Entry」を選択
![](https://js1ygz.starfield.link/wp-content/uploads/2022/11/0002.png)
リフレクターの名称とルーム名をキーボードで入力し「更新」ボタンを押します
![](https://js1ygz.starfield.link/wp-content/uploads/2022/11/0001.png)
Pi-Star を再起動すると設定した日本の D-star Repeaterが自動で接続されます
![](https://js1ygz.starfield.link/wp-content/uploads/2022/11/003.jpg)
無線機側はDVモードでPi-Starへ接続し相手(TO)を「CQCQCQ」としてPTTを押せばそのリピータへ音声がながれます。
![](https://js1ygz.starfield.link/wp-content/uploads/2022/12/20221202_115850.png)
![](https://js1ygz.starfield.link/wp-content/uploads/2022/11/DSC_0421-768x1024.jpg)
その後はいつもの通りに相手(TO)にリフレクターのアドレスや各種 Pi-star コマンドを入力したりは可能ですし、相手(TO)に「日本の D-star Repeater」を設定し再度呼び出すことも可能です。
またこの接続ができる「日本の D-star Repeater」の情報は下記にあります。
nec_list.pdf (xreflector-jp.org)
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