無線機を使って Pi-Star の制御をする機能「Pi-Star Remote」の 設定と利用方法
今回は YSF mode にて Wires-X コマンドを使った Pi-Star の制御を行う手順
【1】メニュー「Configuration」を選択
【2】「Configuration」ページの中の項目「WiresX Passthrough」を OFF にする
【3】メニュー「Expert」を選択
【4】メニュー「Pi-Star-Remote」を選択
【5】「Pi-Star Remote」設定ファイルを編集
①:enabled=true として有効にする
②:callsign=コールサイン
③:「Apply Changes」ボタンで設定を反映
(黄色→):YSFモードで利用できるコマンドが編集可能
【6】無線機の「Wires-X」ボタンを押して Pi-Star へ接続する
【7】Pi-Starに接続された画面
【8】Room 選択画面にてコマンド(数字)をダイレクト入力しENTを押すとコマンドが発信される
※画面ではリブートコマンドの「99997」を入力
【9】その後 Pi-Star は制御コマンドを実行
※画面はリブートコマンドにて再起動した様子
注)動的に変化している Linux のファイルシステムなので「ぶちっ」と電源を切るのは不具合の原因、是非シャットダウンコマンドで Pi-Star 搭載の Linux が停止してから切りましょう!
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